今話題のアイコスについて一度振り返ってみる
こんにちは、catで御座います。
姉より「禁煙する前にアイコスに変えてみた」と報告を受け、
う~ん・・・それ結局禁煙前にひとつお金を使っているだけではないか?と腑に落ちません。
これまた喫煙者にとって、「禁煙」は難しい問題ですよね。
止めたいけど止められない、しかし禁煙外来に行ってもはたして成功するのかどうか?正直、禁煙外来はお薬処方が一番大きなところだと思うのですが、それともうひとつ、「生活の見直し」というのがあるはずです。
よく言う「生活療法」ですね。
一度自分の生活を見直して、煙草を吸っていた時間を別の時間にあててスケジュールを調整したり、別の趣味を入れ込んで、その時間に夢中になって煙草を意識しないように・・・それだったら、私生活の中で出来そうな気がします。
結局大事なのは「意志の強さ」なんでしょうね。
外来では、「医師と信頼関係を築き、約束事を作って、守るようにする」とありますが、私生活だったら友人や親子、配属者でも良い気が。
診察に行くのが面倒、お金をかけたくないのであれば、意思を強く持って、「禁煙するぞ!」と意気込むしか。
それが簡単に出来るのであれば、こんなに悩む人も少ないんでしょうけど・・・!
しかしアイコスというのも気になる。
ということで、少し調べてみました。
以下参照にしています。情報ありがとうございます。
まずアイコスのメリット。
- 火を使わないから灰が出ず安心
- 煙が少なくニオイが気にならない
- 有害物質が少なく環境に良い
- 4種類の味(フレーバー)を楽しめる
ふむふむ、なるほど・・・・。
・・・姉よ!間違えているぞ!禁煙しやすくなるものではない!
つまり受動喫煙が無く環境に良く、携帯灰皿が不要って訳ですね。
ニオイが気にならないというのは接客業に最適、煙が少ないというのは・・・屋内喫煙にもってこいなのでしょうか?実際アイコスを使用している方を見たことが無いため、なかなかイメージが思い浮かびません。
しかしアイコスの定価は約1万円。
1万円出したら上記4つのメリットを得ることが出来る、と考えたら安いものでしょうが、通常たばこの2カートン分と考えると、なかなか手が出ないですね。
掃除も必要ですし、面倒くさがりの人にとっては、やっぱり買いにくいかも?
自分はアイコス買わずにこのまま普通の喫煙者を貫こうかな、と。
分煙に厳しい社会となりましたが、アイコスも結局喫煙ルールに従わないといけないみたいですからね。煙がまったく出ない!喫煙ルールに従わなくていい!とまで、開発が進んだら、買うかもしれません。